2000ブログ

新子のどうでもいい日記

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2024/05/15（Wed）20:09

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今回は、私が帰りの新幹線で読んでどはまりした小説
「チーム」を紹介したいと思います。
興味をもたれた方は是非原作もご一読ください！！

ではではこんな感じ
チームとは・・
箱根の出場を逃したチームの中から、好成績を出した選手が選ばれて
箱根を走る、即席チーム「学生連盟選抜」、略して「学連」のお話である。
特色としては、「浦君が可愛い」「ツンデレが激しい」「近年稀に見る主人公総受け」
「女が一人も出てこない」「浦君が可愛い」です。

登場人物紹介は長いので「つづき」に入れておきますので
良かったらどうぞー！ネタバレはそんなにしてないつもり・・。浦　大地（城南大4年）
主人公。城南大でもキャプテン、学生連盟でもキャプテン。
高校時代に膝を痛め、大学も2年間無駄にしている。
3年の時に箱根に出るも10区で大失敗＼＾O＾／
学連で去年失敗した10区を再び走る事になる。
面倒見が良く責任感が強い。
スポーツ選手だが乙女ゲーの主人公並にどんくさい。
大した実力もない男（山城談）だがなぜか色んな男から慕われている。
まぁ山城から見ればほとんどが大した事ない選手なんだけど。
卒業後は実業団に入るのが決まっているので、
まぁまぁ良い選手だと思われる。

山城　悟（東京体育大4年）
超天才ランナーだか性格は最悪。自己中心的で走るのも
自分の為、学連に参加したのも調整の為、の唯我独尊男。
性格が最悪なのは大学陸上界では有名だが、マスコミには
良い顔をしているので、世間的には「爽やかな好青年」。
ツンツンツンツンツンだが最後で・・
神奈川の山の方に住んでいる（青木談）ので東京の電車の乗換えが不安。
卒業後は千葉の名門実業団に入ることが決まっている。
なんて言うか、別に性格が悪いってわけじゃなくて
自分に正直すぎるんだと思う・・
いやそれを世間では自分勝手と言うんだけどさ。
意地悪だなーって事も、悪気があって言ってるんじゃなくて、
本当に心のそこからそう思ったので言ってるって感じ。

門脇　亮輔（港学院大4年）
浦とは長野の高校でチームメイトだった。飄々とした長身の軽い男。
大学は長距離の弱い学校に行った。（浦曰く「間違え」）
卒業後は地元で高校教師に事が決まっている。
軽そうにしているが芯が通っているらしい。浦談。
浦に「俺のために走れ」と言われその通り走ったが本人に言わないと
いう案外シャイな男。クロカン大好き、七味大好き、実は真面目。
浦とはお互いに名前で呼び合う仲（たまに）
浦と同じ高校だったわりに広瀬と接点なさすぎて笑ってしまう。

朝倉　功（東都大1年）
1年で唯一学連に選ばれた。潜在能力はとても高い。
身体が柔らかく、いとも簡単に股割してみせる。
羨ましがる浦に「合宿中に股割りできるように教えましょうか」と
セクハラをしたところがピークだと思う＼＾O＾／
まだ幼さの残る外見・そして幼いゆえに怖いもの知らずで
けっこうバンバン言いにくいことを言う＾＾；

青木　武（城南大4年）
城南大陸上部主務。元選手だったが膝を痛めて主務になった。
浦の事はなんでも分かる。前半にちょっと出てくるだけかと
思うと、後半に予想以上の存在感を出してくるダークホース。
学連でも主務を努める。浦をたまに名前で呼ぶ数少ない人物。
山城の事をからかったりと度胸もある。
冒頭では長髪だったが城南大が負けたので坊主にした。
浦曰く長髪も似合っていたらしい。

ライバル
広瀬　翔（中央大4年）
浦とは長野時代からの宿命のライバル。
名門大学に進学した。公明正大・明朗快活の超良い奴。
高校生の頃から「紳士的」だと言われていた。
なぜか浦の事が大好きでメールしたり電話したりコンビニで
待ち伏せしたりと（偶然です）なにかと　　ストーカーぽい。
あまつさえ「一緒に走りたい」という理由で区間を指定してきたりする。
地肌が透けるほどの坊主で眼鏡だが浦曰くイケメンらしい。
なぜか浦と同高校だったはずの門脇とか一言も喋らない。
浦も広瀬からかかってきた電話を門脇に黙ってとったりしている。
普通共通の知り合いなら言っても良さそうだけど・・？

長っまぁ新子の主観で書いてますので実際読むと
おい思ってたのと違うぞコラってなるかもしれませんが
そこはお許しください・・